2018/11/22

UW-Madisonでの共同研究

ワークショップ終了後すぐに、今度はこちらからUW-Madisonを訪問しました。目的は、植物病理学科のRakotondrafara先生との共同研究の実施と、新たな共同研究の可能性を探ること、植物病理学科でのセミナーの開催です。

一足先にマディソン入りしていた三上くんは、新たな実験手法を学ぶと共に、滞在2週間で実験系を組み立て、データを取るところまで達成してくれました。これは、今後実験を進めていく中で鍵となる技術となることでしょう。新たな共同研究では、これまでの我々の興味に近い研究者や、異なる植物を対象とした新たな研究テーマ、蚊の防除研究を行なっている獣医学部の先生など、様々な人々と会いディスカッションを行いました。学科のセミナーでは、感染症媒介蚊の行動制御の話から、植物ウイルス媒介昆虫の行動制御の話をさせて頂きましたが、バシバシ鋭い質問が飛んでくる刺激的なセミナーでした。私は10日間の滞在でしたが、大変有意義かつ更なるコラボが期待できる滞在となりました。

帯広畜産大学・ウイスコンシン大学マディソン校教育研究合同ワークショップの開催

11月3日に本学とUW-Madisonの共同研究・教育に関するワークショップを開催しました。これまで我々が2年半で達成してきた成果の報告と、次の2年半で何を取り組むのかについて議論しました。クロージングセッションでは、様々なコラボのアイディアが提案され、今後も益々両校の交流は活発になっていくものと期待されます。

今回、UWから8名の先生方が参加されましたが、私の共同研究者でもあるパルタ先生とクレイトン先生も弾丸旅行で参加され、その間に共同研究打ち合わせに特別セミナーの開催と大忙しでした。

相内研新歓

10月26日は相内研の新歓でした。新たに加入した3年生2名と、韓国からの留学生のイジュノ歓迎に加えて、就職祝い、快気祝いなどなどまとめてお祝いです。11月頭には、環微の新歓があありましたが、なぜかこの本新歓の幹事は3年生(私が学生の頃から続いています)。「今日は私たちの新歓に

お集まりいただきありがとうございます」というパラドックスが生じます。しかも、3年生がレセプションを披露するという。。今年のレセプションはなかなかのものでした(もうちょっと長く見たかった)。



秋の草翠杯2018

ブログの更新が滞っていたので、秋のラボアクティビティを順次アップしていきたいと思います。10月19日は、秋の草翠杯でした。環微チームが優勝して3連覇を達成しました!決勝で教員チームと当たったのですが、最終回に逆転されるという。。。。今回から採用された50歳以上2名で1点加点ルールのお陰で、教員チームは決勝まで進めました。

環微プレプレ新歓!