ケニアのジョモケニヤッタ農工大学で園芸学を専門にされているエドナ先生が、無事帯広に到着しました。彼女は、ポテトバリューチェーンの研究や、オオコナナガシンクイ防除研究の共同研究者で、2月頭から3月中旬まで当ラボに滞在し、昆虫や昆虫寄生菌、線虫などの扱い方や各種実験手法について習得してもらいます。初めての帯広滞在が、真冬という過酷なスケジュールですが、楽しんでもらえたらと思います笑
環境微生物学研究室・相内研
2026/02/04
2026/02/03
令和7年度卒業研究発表会
当ラボからは、2名の4年生が卒論発表しました。竹瀬さんは、「昆虫寄生菌寄生性マイコウイルスが菌の表現型に与える影響」のタイトルで、マイコウイルスに感染した昆虫寄生菌からウイルスフリーの菌株を作成し、ウイルス保有株との表現型の違いを評価した研究を発表しました。藤田くんは、「昆虫寄生菌Beauveria bassiana内生トウモロコシ茎の摂食によるアワノメイガへの影響」のタイトルで、トウモロコシの茎に内生する昆虫寄生菌の選抜と、菌内生トウモロコシ茎を食べたアワノメイガの影響に関する研究を発表しました。
2人とも、原稿なしで自分の言葉で発表できてて素晴らしかったです😭
2026/01/08
Hussainくんの論文がAEAZに掲載決定!
Hussainくんが書き上げた論文が、Applied Entomology and Zoologyに掲載されることになりました!!この論文のデータは、ラボの初期メンバーである石井くんの実験と、竹下くんが作った行動アッセイマシーンを使ったもので、なんとも懐かしく感じます。昆虫寄生菌Beauveria pseudobassianaに感染したハマダラカ(マラリアを媒介する蚊)は、死ぬまでの間に様々な行動を変化させることを示していて、「ベクターとしての死」という当ラボのコンセプトの礎を築いた論文になります。ハマダラカが菌に感染すると、宿主(ヒト)を探すための手掛かりに使う熱や色、二酸化炭素を認識しなくなり(人を見つけれない)、仮に宿主を見つけても吸血量や吸血行動回数が低下し(血が吸えない)、産卵数や孵化率、濾胞発達率が低下(増えれない)することを報告しました。つまり、B. pseudobassiana不顕性感染状態のハマダラカは、生物としては生きているものの、ベクター(病気の運び屋)としては、すでに死んでいると言えます。
2025/12/19
2025/10/24
新メンバー2名がラボに加入!
10月から新たに2名の留学生がラボメンバーになりました。ボリビアから来たラウラ・カルメラ・モウンゾン・ナルバエスさんと、ウガンダから来たリタ・アバーサさんです。2人は、半年間研究生として研究の基礎を学び、来年4月から博士前期課程に入学する予定です。2人が加わったので、ラボメンバー写真を更新しました!
2025/10/16
慈恵会医科大の嘉糠教授が訪ラボ
東京慈恵会医科大学 熱帯医学講座の嘉糠洋陸教授が訪ラボされて、共同研究の進捗に関する情報共有を行いました。取り扱いの難しい昆虫を対象としているので、ボトルネックもありましたが、情報収集と実践で少しずつ解消されそうな感触です。そのような背景から、まだまだ未開なフィールドなので、ワクワクな研究を展開できたらと期待が高まります!
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3年生の研究室分属が決まりました。相内研は4名、浴野研が4名で、環微としては8名増!!!恒例の1号館前集合写真も、みちみちになっていますwこれから彼らとどんなテーマで、どんな研究をやれるのか、楽しみです😆 環微集合写真 相内研集合写真