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2021/07/09

第53回無脊椎動物病理学会にてオンライン発表

先週、第53回無脊椎動物病理学会が、オンラインで開催されました。当ラボからは、M1の川くんがポスター発表を行いました。演題は以下のとおりです。

"The infection mechanism and dynamics of orally administered Beauveria pseudobassiana and toxicity of its secondary metabolites in Anopheles stephensi" (Anopheles stephensiに経口投与したBeauveria pseudobassianaの感染機構と動態および二次代謝産物の毒性について)Shoma Kawae, Masanori Koike, Hirotaka Kanoka, Daigo Aiuchi.

2021/03/26

第65回日本応用動物昆虫学会大会にて発表

今週から第64回応用動物昆虫学会が、オンラインで開催されました。当ラボからは、3題の発表を行いました。演題は以下のとおりです。

英語口頭発表

Chandiona Munthali:「Establishment of model plant nutrition control system and effects of plant nutrition on Aphis gossypii (Glover) host preference」

ポスター発表

森本春暢:「ジャガイモ中のカルシウム含量がワタアブラムシの産子数に及ぼす影響」

川翔真:「Anopheles stephensiに対するBeauveria bassiana分生子および菌培養濾液の経口投与による致死性と感染動態」


2020/04/14

第64回日本応用動物昆虫学会大会と新型コロナウイルス

3月15日〜17日で開催予定だった第64回日本応用動物昆虫学会大会が、残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止となり、みなし開催となりました。当ラボで発表予定だった演題は以下のとおりです。現在、当ラボでは、5月11日までラボでの教育活動をオンラインに切り替え、研究活動はマスクやアルコール消毒などの対応策を採った上で最低限の実験に縮小しております。

<小集会:The World of Entomoparasitic Fungi ~ めくるめく昆虫寄生菌の世界>

相内大吾. ベクターとしての死:昆虫寄生菌で病原体の伝搬を封じ込める

<英語口頭発表>

Moyo Davie, Suzuka Ishikura, Masanori Koike, Murray Clayton, and Daigo Aiuchi. Behavioural change ofBemisia tabaci(Gennadius) andTrialeurodes vaporariorum(Westwood) (Hemiptera: Aleyrodidae) by entomopathogenic fungus.

<ポスター発表>

石倉鈴風, Davie Moyo, 小池正徳, 相内大吾. 昆虫寄生菌Lecanicilliumspp.の予防的散布が2種コナジラミ卵の孵化および孵化幼虫に 与える影響

森本春暢, 三上翔, Jiwan Palta, 木下林太郎, 谷昌幸, 相内大吾. ジャガイモのカルシウム含量がワタアブラムシの吸汁行動と寄主嗜好性に及ぼす影響

2019/08/07

SIP/IOBC in バレンシアにて研究発表

 スペインのバレンシアにて開催されたSIP(無脊椎動物病理学会)/IOBC(国際生物防除機構)に参加し、相内と石倉さんが研究成果を発表しました。演題は、「Comparison of infection dynamics using two strains of Beauveria bassiana which has different virulence in Anopheles stephensi」と「Effect of Lecanicillium spp. against eggs of greenhouse whitefly,

Trialeurodes vaporariorum and sweetpotato whitefly, Bemisia tabaci」で、病原力の異なる昆虫寄生菌2系統のハマダラカ体内での感染動態を比較した研究と、オンシツコナジラミ とタバココナジラミの卵に対する昆虫寄生菌の影響に関する研究です。

 今回は第52回SIPと第12回IOBCの共催ということで、例年よりも参加人数・演題が多く、盛大な学会となりました。特に菌に対する免疫関連の研究やマダニ防除、マイクロカプセル製剤など、非常にアクティブな研究者たちと直接ディスカッションできたのは収穫でした。共同研究のオファーも数件いただきました。

 初海外&初国際学会の石倉さん、海外の名だたる猛者たちを相手にしっかり英語でディスカッションしていました。国内でしっかり研鑽を積んだ結果を発揮していて素晴らしいです。写真は、マダニの微生物防除研究で有名なイスラエルのMent博士と。

 最終日のパーティは、古い大邸宅を改装したレストランで。大変贅沢な時間を過ごしました。写真は韓国のキム先生と。お互い農業害虫と衛生害虫を扱うことから共通項が多く、もう10年来の友人です。今回もたくさんの時間をかけてお話しできました。

2019/04/25

第92回日本細菌学会総会にて講演

4月23日〜25日の日程で札幌で開催された日本細菌学会のシンポジウム、「真菌感染症を理解する!ー真菌感染現象への多面的アプローチー」において相内が講演しました。タイトルは、「昆虫寄生菌による感染症媒介昆虫の行動制御」です。

2019/04/01

第63回日本応用動物昆虫学会大会 inつくば

3月25日〜27日の間、筑波大学で応動昆が開かれました。当ラボからは修士1年の二人がポスター発表を行いました。多くの方々に質問・議論をいただき、有難いです。また、夜の部でも農工大、佐藤さん、日本ICIPE協会とお誘い・お付き合いいただき、ありがとうございました。

2018/10/22

昆虫病理研究会で学生優秀発表賞を受賞した二人が十勝毎日新聞に掲載

 先日、第13回昆虫病理研究会シンポジウムで学生優秀発表賞を受賞した学部4年生の畑中くんと、修士1年の石倉さんの記事が十勝毎日新聞に掲載されました。

昆虫病理研究会シンポジウムは、1994年から始まり、2年に1度リトリート形式で昆虫病理学に関する研究成果を報告する場として26年にわたり続く学会です。今回の発表では研究内容の独創性や質疑応答への対応などが高く評価され、学部の部で4年生の畑中さんが、修士の部で1年生の石倉さんが受賞者に選ばれました。

 畑中くんの演題は「病原力の異なるBeauveria bassiana 2系統を用いたハマダラカ体内での感染動態の比較」で、病原力の異なる昆虫寄生菌のハマダラカ体内での感染動態を観察し、宿主免疫反応の打破の如何によって病原力に差が生じることを明らかにしました。今後はこの差を詳細に解析することにより、宿主の免疫を掻い潜る昆虫寄生菌の新たな殺虫メカニズムの解明が期待されます。また、石倉さんの演題は「タバココナジラミ卵の成熟度合が昆虫寄生菌Lecanicillium spp.の感染に与える影響」で、これまで昆虫寄生菌のLecanicillium属菌がコナジラミ卵に感染して殺卵することを明らかにしてきましたが、オンシツコナジラミ とタバココナジラミ間で感染性が異なる現象が見られました。そこで、タバココナジラミ卵の成熟度合と菌の感染性を比較したところ、未成熟卵は成熟卵に比べて菌の感染を受けやすいことを明らかにしました。これらの研究によって、特にコナジラミ卵を標的に昆虫寄生菌を施用する際は、予防的防除技術が有効である可能性が示されました。

2018/09/23

第13回昆虫病理研究会シンポジウムで学生優秀発表賞ダブル受賞!!

富士吉田市で開かれた第13回昆虫病理研究会シンポジウムに参加してきました。今回は、相内がシンポジウムⅡ〜微生物防除の最前線で「昆虫寄生菌による感染症ベクターの行動制御」のタイトルで公演し、学生4名がポスター発表をしました。タイトルは、「タバココナジラミ卵の成熟度合が昆虫寄生菌Lecanicillium spp.の感染に与える影響(石倉)」、「昆虫寄生菌感染ワタアブラムシのEPGによる吸汁行動解析(細矢)」、「病原力の異なるBeauveria bassiana2系統を用いたハマダラカ体内での感染動態の比較(畑中)」、「Beauveria bassianas.l.二次代謝産物の致死性因子の性状(松崎)」となっております。また、大変光栄なことに、畑中くんが学部生の部で、石倉さんが修士の部で学生優秀発表賞を受賞しました!!!これまでの頑張りと研究成果が評価されて嬉しいです。

 このシンポジウムは2年おきに開催されていて、今年で26年目になります。私は学生の頃に第6回に参加してから毎回参加させていただいております。当シンポジウムはリトリート形式で、日中は講演を聞き、夜は教員・学生入り混じって膝を突き合わせてディスカッションできる、素晴らしい研究会です。今回も、明け方まで。。。

2018/08/21

第51回国際無脊椎動物病理学会で発表

8月12日から16日にかけてオーストラリアのゴールドコーストにて開催された、第51回国際無脊椎動物病理学会に参加し、これまでの研究成果を発表しました。世界各国から300名の昆虫病理学者が集まり、3年ぶりの参加となる私にとってはホームに帰ってきた感がありました。当ラボからは、博士1年の松崎くんが発表し、昆虫寄生菌の二次代謝産物がハマダラカに対して致死性を示すことを報告しました。初の海外旅行で国際学会デビューだった松崎くんでしたが、多くの方々に質問していただき、堂々としたいい発表でした。来年はスペインのバレンシアでIOBC(国際生物防除機構)との共催となるので、是非とも新たな知見を得て発表したいと思います。

2018/05/14

第70回日本衛生動物学会大会

5月11日ー12日に本学において、第70回日本衛生動物学会大会が開催されました。当ラボからは相内が「Anopheles stephensiに対する昆虫寄生菌二次代謝産物の致死性とその性状」のタイトルで発表致しました。

2018/05/01

石倉さんの応動昆ポスター賞受賞記事が2誌に掲載!

3月末に鹿児島で開かれた第62回日本応用動物昆虫学会大会でポスター賞を受賞した石倉さんの記事が、北海道新聞と十勝毎日新聞に掲載していただきました。昆虫寄生菌のLecanicillium spp.(レカニシリウム属菌)は、これまでコナジラミ類の幼虫・蛹・成虫に寄生することは知られていましたが、卵に対する寄生性は明らかになっていませんでした。今回の研究で昆虫寄生菌がコナジラミ卵の中に侵入しており、その影響でランの孵化率が低下することと、たとえ幼虫が孵化しても即時に昆虫寄生菌の作用で殺虫可能であることを報告しました。これは、コナジラミ発生のかなり早い段階から防除が可能であることを示しており、葉の上での生存が可能であるというLecanicillium spp.の特性を生かした予防的な防除法などにつながることが期待されます。また、昆虫寄生菌と卵のディフェンスのせめぎ合いという部分でも面白苦なりそうなテーマです。

2018/04/06

石倉さんの記事が大学HPに掲載されました

先日の応動昆でポスター賞を受賞した石倉さんの記事が大学ホームページに掲載されました。

http://www.obihiro.ac.jp/topic/2018/ishikura_30.html

かっこいいです。

2018/03/29

石倉さんがポスター賞受賞!

第62回日本応用動物昆虫学会大会のポスターセッションで、当ラボ4年生の石倉さんがポスター賞を受賞しました!日本応用動物昆虫学会は1957年に日本応用動物学会(1929年設立)と日本応用昆虫学会(1938年設立)が合併して設立され、約1800名の会員を擁しており、大会参加者も千名を超える日本最大級の昆虫学分野の学会です。今回の発表では研究内容の独創性や質疑応答への対応などが高く評価され、博士・修士大学院学生を含む115演題のポスター発表の中から受賞者に選ばれました。

第62回日本応用動物昆虫学会で成果報告

鹿児島大学で開催された、第62回日本応用動物昆虫学会大会に相内と学生2名で参加しました。相内は日本ICIPE(国際昆虫生理生態学センター)協会主催の「第24回日本ICIPE協会研究報告会:アフリカのベクター蚊対策」で講演し、学生はポスター発表を行いました。 

環微プレプレ新歓!!