4月23日〜25日の日程で札幌で開催された日本細菌学会のシンポジウム、「真菌感染症を理解する!ー真菌感染現象への多面的アプローチー」において相内が講演しました。タイトルは、「昆虫寄生菌による感染症媒介昆虫の行動制御」です。
2019/04/25
第92回日本細菌学会総会にて講演
2019/04/01
アフリカ昆虫学ー生物多様性とエスノサイエンスー
先月、「アフリカ昆虫学ー生物多様性とエスノサイエンスー」が上梓されました。相内もアフリカの貯穀害虫に関して、一章書かせていただいてます。アフリカをフィールドとする昆虫学の研究者の皆さんが執筆されていて、生物多様性(オオキバドロバチ、ネムリユスリカ、カカトアルキなど)、農業害虫、衛生害虫、貯穀害虫、昆虫食と幅広い分野を網羅しております。昆虫学を学びつつ、アフリカでの生活や調査について知ることができる一冊となっております。ぜひご覧ください。
第63回日本応用動物昆虫学会大会 inつくば
3月25日〜27日の間、筑波大学で応動昆が開かれました。当ラボからは修士1年の二人がポスター発表を行いました。多くの方々に質問・議論をいただき、有難いです。また、夜の部でも農工大、佐藤さん、日本ICIPE協会とお誘い・お付き合いいただき、ありがとうございました。
ケニアバレイショ調査
3月6日から10日間ほどケニアにバレイショの調査に行ってきました。ジョモケニヤッタ農工大学(JKUAT)に拠点を置く、JICAのAfrica-ai-Japanプロジェクトの一環として活動させていただいております。今回は、キアンブカウンティーを中心に土壌断面調査に同行し、バレイショ生産での防除方法や入手可能な資材に関して情報収集しました。防除と言っても、疫病のみが対象で0〜3回程度しか撒いておらず、様々な課題がありそうです。滞在中、ケニア農畜産研究所とJKUATで講演させていただき、現地で協力してくれるカウンターパートを探りました。また、JKUATのバレイショ研究チームとも議論させていただき、チーム編成がかなり我々と近しく、相互協力が可能であると思われます。
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2年生の実習開始前の決起集会をやりました。これをやることで、「新年度になったな」、「畑の準備しなきゃな」とスイッチが入ります😂昨年から担当している島田先生と森先生、今年からメンバーになった浴野先生も交えて大人数になりました。3人で80人超を面倒見ていた頃が懐かしいです。こうやっ...