先週金曜は、修士の論文審査会でした。当ラボからは、三上くんと細矢さんのエース二人が発表しました。二人ともElectrical Penetration Graph記録システムというマニアックな装置を使用した研究で、あの小さいアブラムシに電極を付けて、吸汁行動にどのような変化が現れるかを解析しました。これを使うと、あー今、口針を刺したなーとか、ゴクゴク飲んでいるなーという、アブラムシの詳細な吸汁行動がわかります。この装置を導入して、苦戦しながらもセットアップからデータ解析技術の習得まで達成してくれた細矢さんと、これを使って興味深い結果を弾き出した三上くんの発表です。どちらも、ウイスコンシン大学との共同研究に関わる研究で、何かとプレッシャーも多かったと思いますが、発表と論文執筆まで漕ぎ着いてくれました。発表はお疲れ様でした。あとは、論文のラストスパートです!
2019/02/12
2018年度修士論文審査会
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3年生の研究室分属が決まりました。相内研は4名、浴野研が4名で、環微としては8名増!!!恒例の1号館前集合写真も、みちみちになっていますwこれから彼らとどんなテーマで、どんな研究をやれるのか、楽しみです😆 環微集合写真 相内研集合写真